Wednesday, February 6, 2013

細野豪志議員の早産で生まれた娘の死は放射能汚染が原因か

ちょうど民主党の代表選が行われようとしていた頃、出産予定日が今年の6月だった細野豪志議員の娘さんが半年も早産で生まれ、数日後に息を引き取られたそうだ。民主党の代表選で有望視されていたにもかかわらず、出馬しなかったのには、こんな理由もあったらしい。

チェルノブイリの事故から10年後、放射能汚染地域では、死産や早産の増加、新生児の先天的異常などが増加したという研究結果が発表されている。

環境相として、放射能汚染がれきの焼却を全国に広めていた細野議員の娘さんが亡くなられたのは、放射能汚染が原因だとしたら、なんと皮肉なことであろうか。

参考記事:


細野豪志議員 民主党代表選辞退の陰で愛娘誕生直後の死

News ポストセブン 2013.02.07 07:00

自民党が圧勝した衆議院選挙から2か月。大惨敗した民主党を立て直すべく、幹事長に就任したのが細野豪志議員(41才)。昨年12月、総選挙後に引責辞任した野田佳彦氏(55才)の後任を巡っての代表選でも、細野氏を推す声が圧倒的に大きかった。
「昨年9月の代表選でも細野さんの名前が挙がりましたが、その時は“まだ準備ができていない”と辞退したんです。だから今回こそは引き受けてもらえるだろうと、党内の細野グループ12人はみな彼に立候補を促した。でも彼は“今は党の再生を支えるひとりでありたい”と、かたくなに出馬を拒んだんです」(全国紙記者)
困惑と落胆、失望の色をにじませ、みな口々にその真意を尋ねたが、細野氏は決して口を開かなかったという。
しかし、1月中旬、民主党のある会合で、初めて本人の口からその真相が語られた。「生まれたばかりの娘が亡くなったんです」──時期は、まさに12月の代表選の直前だった。細野氏は沈痛な面持ちのまま振り絞るようにこう続けたという。
「党内のことを最優先で考えなければならない時期だったのは充分にわかっている。それでも、あの時だけは、父として家族に尽くすべきだと思ったんです」
民主党関係者はこう話す。
「お子さんの出産予定日は今年の6月だったんですよ。それが半年もの早産で…。体重は700グラムしかなかったそうです。
細野さんは毎日病院に通って奥さんに付き添っていました。赤ちゃんには家族で考えていた名前をつけ、何度も呼びかけ励ましていたそうです。でも残念ながら、数日後に息を引き取ったと聞きました」(前出・民主党関係者)
最愛の娘が亡くなり、悲しみに打ちひしがれていた夫妻。代表選はそんなさ中に行われていたのだ。
実は細野氏は、新代表の海江田万里氏(63才)から幹事長就任を打診されたときも、一度は断るつもりだったという。もちろん、傷心の妻を気遣ってのことだが、妻は逆に、夫の背中をこんなふうに押したという。
「細野さんは奥さんから“あなたは政治家です。党のためにできることをやってください”と言われたそうです。出産直後で、体も思うように動かせず、自分以上につらい思いをしているはずの奥さんからそう言われて、細野さんは誓ったそうですよ。“私は妻の思いを受けて幹事長になる覚悟を決めました”と語る彼の目には涙が浮かんでいました」(別の民主党関係者)
細野氏の事務所に聞くと、「その件につきましてはノーコメントとさせてください」との回答だった。
※女性セブン2013年2月21日号
去年の9月のポストセブンの記事には、元秘書との不倫の噂があったと書かれており、これも民主党代表選に出馬しなかった原因ともいえそうだが、どこまで信用できるのかはわからない。

News ポストセブン 2012.09.21 07:00
盛り上がりに欠けた民主党の代表選だが、その最大の原因は、若手のホープ、細野豪志・環境相の不出馬だろう。出れば勝利は間違いなく、憲政史上最年少の宰相誕生の可能性もあったが、なぜ直前に撤退したのか。
民主党のベテラン秘書が明かす。
 
「細野さんが代表選に出ないと決める直前ぐらいに、官邸と党執行部で“女性スキャンダルが報じられる”という情報が流れた」
細野氏といえば永田町イチの伊達男。2006年9月、山本モナとの「路上チュー不倫」が騒がれたのはあまりにも有名だ。しかし「総理の椅子」を目指すのならば、スキャンダルは大きなハードルになる。
先の秘書が続ける。
「囁かれた女性問題は複数あった。すでにいくつかのメディアが動いているとされたのが、地元の静岡に住む女性だ。国会議員になる前からの知人で、不倫関係になったといい、妊娠させたという噂まで出た。だが、どのマスコミも裏付けをとるには至らなかった。
実は、もうひとつ別に真しやかに語られる女性スキャンダルがあった。相手は元秘書らしい」
細野氏の事務所関係者など、複数の筋の情報をまとめるとこうだ。
元秘書のAさんは細野氏と同年代で、細野氏が若手代議士として注目を浴び始めたころに数年間秘書をしていた。細野氏の信頼も篤く、右腕の美人秘書としてテレビ番組にも登場したことがある。Aさんは結婚経験はあったが、在任当時は独身だった。
2人は深夜まで共に仕事をこなすうちに恋愛関係に陥った。しかし、妻子のいる細野氏との関係がこじれたことでAさんは体調を崩してしまう。彼女は仕事に集中できない状況になり、それを理由に事務所から追い出された――。
民主党中堅議員がいう。
「細野さんの事務所でAさんの姿を見なくなったのはモナ騒動からちょっとしてからだった。あの騒動の時、事務所には複数の女性秘書がいて、“黒髪の美人秘書軍団”といわれて永田町でも話題だったが、騒動の後、いつの間にかスタッフがすべて男性に変わった。不倫報道があったため、年齢の近い女性が多いとバツが悪かったのだろうが、Aさんは後味の悪い辞め方をしたと聞いている」
Aさんが辞めた直後、細野事務所に近いジャーナリストがAさんの自宅まで出向き、不倫関係について取材をしていたという事実もある。だが、当時は体調を崩していたため、何も語らなかったという。
果たして真相はどうなのか。本誌はAさんを直撃した。噂に違わず、大きな瞳と長い黒髪が印象的な和風美人だ。
――細野氏と不倫関係にあったのか?
「まったくない話です。代議士と恋愛関係はありません。ほかの事務所の秘書から『かっこいい先生ですね』といわれたことはありましたけど、私は恋愛対象として見たことはありませんから。ふたりだけで食事をしたことも覚えていないほどですよ」
――事務所を一方的に解雇されたと聞いた。
「体調を崩したのは、モナさんとの不倫騒動の処理で忙しくなり、働きすぎてしまったということも一因です。たしかに解雇に関して不満はありますが……」
と、円満退職でなかったことは認めた。
一方の細野事務所にも問い合わせたが「(Aさんとの)不倫関係は事実無根。彼女が辞めた理由と今回の不出馬との関係は一切ない」という。
この情報の出所として、興味深い情報がある。
「輿石東・幹事長が女性スキャンダルをちらつかせて不出馬を迫ったということはない。露骨だったのは、民自公の大連立路線を根回ししてきた連合と財界だ。彼らにとって都合がいいのが3党合意を尊重する野田総理の続投で、細野新総理ではそのシナリオが成り立たなくなる。輿石ら細野の支援者に圧力をかけると同時に、過去のトラブルを蒸し返した」(前出の民主党ベテラン秘書)
私利私欲のために出る杭は打つ――ということか。
※週刊ポスト2012年10月5日号

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