Thursday, February 26, 2015

記事の削除依頼からわかったこと

FC2事務局から、記事の削除依頼が来たのだけれども、なぜか、こちらのブログ、しばらく使っていない間に記事の編集ができなくなってしまった。新しい記事は書けるのだけれども、古い記事の編集ができない。そのことを事務局に伝えたら、ブラウザーのせいだということが判明した。しかし、わかったときには、もうすでに時は遅し。記事は削除されてしまった。

すでに削除されてしまった削除依頼のあった記事:
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-1817.html

この記事は、押尾学が銀座のホステスだった麗城あげは(本名:田中香織)とMDMAを服用してホステスが死亡した押尾学事件が発覚した頃、そして、ノリピー事件があった頃に書いた記事。そう、今から4年前くらいに書かれた記事に対して、今頃削除依頼があったのだ。

今年の1月の終わりか2月の初めに来た削除依頼。どうして、こんな昔に書いた記事の削除依頼が、今頃、自民党の元総理のお膝元の警察と太いパイプのある政治家から来たのだろうか。その政治家が、私がその政治家に関して記事に書いたことは、事実無根であり、名誉毀損に当たるからということで削除されてしまったようなんだけど。それなら、どうして、もっと早くに削除依頼をしなかったのか。

この削除依頼が来てから、ネットで調べてみたら、麻薬取締法違反と保護責任者遺棄致死で、3年6ヶ月の実刑判決を受けた押尾学の満期は2015年の9月だったが、12月中旬に仮釈放となったようだ。押尾によれば、「大物支援者のおかげで早く出所できた」と言ってはいけないことをしゃべくりまくり。おそらく、その大物支援者の名前が実名で削除依頼のあった記事に載っていたからではないかと思う。

殺人を犯しても、自民党の議員と「お尻合い」だったりすれば、9ヶ月も早く出所できる国、それが今の日本なのだ。逆に、植草一秀氏のように、やってもいないのに、痴漢の容疑をかけられただけで、2ヶ月間も服役しなくてはいけない国、それが今の日本なのだ。このまま自民党が支配する日本の行く末が不安でならない。