今日初めて、上沼恵美子さんの番組「上沼・高田のクギズケ!」をYouTubeで見たのだが、その迫力に圧倒された。ここまでズバリ言える人はなかなかいないと思う。
少し前に
「戦争法案で国民が死ぬか生きるかのときにセミ・ヌード出版する上西小百合議員の非常識さ」
というブログを書いたばかりだが、その中で、上西小百合のような女に税金から年に2900万円もの大金が支払われているかと思うと、ムカつくと書いたのだが、番組の中で、上沼恵美子氏も同じ見解を伝えた。
まずは、番組が大阪市吹田周辺の住民300人に対して行ったアンケートで93%の人が、上西氏を「嫌い」と回答したことを伝えた上で、
「あなたは公人なんですから、誰かのために何かをしなければいけないという、大きな仕事を担っているわけですから、税金を使っているわけですから、日本の代表なわけですから。私は、今はちょっとお辞めになった方がいいと思います。また何かを身に付けて、お出になるべきやと思うんですね。それじゃないとちょっと卑怯ですよ。当たり前のように、自分は正しいと思い過ぎています。その高慢ちきが顔に出ています。ちょっと、よくないと思うよ。」と上西に向かってまくし立てた。
もともと上西議員は、小選挙区で落選したにもかかわらず、「維新の党」の比例で当選した議員。高校に補欠合格したようなもの。しかし、国会休んだ前日に六本木で飲み歩いていたことがばれ、また、その後、秘書の家に泊まったり、温泉旅行していたことも判明し、「維新の党」を除籍処分となった。
つまり、夜の六本木で遊びすぎて翌日授業をさぼったり、飲みすぎで気分が悪くなっただけなのに医者に偽の診断書を書いてもらって、学校を休んで温泉旅行に行ったのがばれて、退学になったようなもの。
常識のある人だったら、普通、ここで議員を辞職するが、コイツの場合は、無所属として議員を続けることに。
番組の中で、上沼氏は、上西議員に対して辛辣な言葉を浴びせながら、議員辞職を求めた。
「辞めないのは、ひきょう。その高慢ちきな態度が顔に出ています。」
「今のままじゃよくない。税金もらっているんだし、もうちょっと有能な方に譲った方がいい。」と、上西議員をにらみつけながら言い放った。
すると、上西議員は、
「やりたいことがあってこの道に入らせてもらった。その信念は何も変わっていない。」と持論を述べたが、
上沼氏に、
「日本をよくしたいとか、その信念はわかるけど、オンチが美空ひばりになりたいと言っているのと一緒。それはあかん。向いてない。向き不向きという点では、向いてないわ。」と批判された。
これに対して、「何を根拠に言われているのかわかりませんけど」と上西議員が答えると、
上沼氏は即座に、「声小さいし、話長いし、曖昧やし、顔だって美人じゃないけど、かわいいし。なんか弱い感じがするしね。体重も細そうだし・・・・。スケールが小さすぎるわ。もうちょっとスケールを大きくしないと引っ張っていけないっすよ。力量っていうのかな。あなたは誰かに助けられる容姿です。誰かを助けるんだという容姿を持っていらっしゃらないのよ。力量っていうのかな。ちょっと意固地すぎる。頑固すぎる。力もないのに。そこが好きじゃないのよ。」などと機関銃のように上西の欠点を次から次へとあげた。
これを聴きながら、上西議員の顔からは笑顔が来て、こわばった表情になった。この人の場合、思っていることがすぐに顔にでてしまうタイプらしい。こういうタイプの人は、政治家には不向きだ。
最後に上沼氏が、「税金を納めている一人として言わせてもらうと、頼みますからということなんですよ。大切なお金なんですよ。辞める勇気っていうのかな。潔さも、これ、かっこいいですよ。男前になってよ。」と上西議員に告げると、
「それは、本会議を休んだからっていうことですか。」と空虚な質問をした上西議員。
上沼氏は、「ううん。全体的に。全体的に向いてない。もともと向いてない。だから、一度辞めて、もう一度、戻ってきたらいいのよ。でも、あなたは、政治家に向いてない。」と、とどめを刺した。
参考記事:
The Huffington Post | 執筆者: HuffPost Newsroom
投稿日: 2015年09月27日 18時43分 JST 更新: 2015年09月27日 18時51分 JST
タレントの上沼恵美子氏(60)が9月27日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)で、維新の党から除籍され、無所属となった上西小百合衆院議員(32)に辞職を“勧告”した。同番組で司会を務める上沼氏は、「辞めないのは卑怯。その高慢ちきな態度が顔に出ている」などとコメント。「1回お辞めになったらどうですか? 議員に向いていない」と、上西氏を批判した。
■安保法案の議論のさなかにフォト自叙伝
この日、上西氏は番組で、国会を病欠した前日にショーパブをはしごしたことなどについて改めて釈明したが、芸能リポーターの井上公造氏(58)や長谷川豊アナウンサー(40)ら出演者からは「会見でふてくされていて、反省していない」「自己愛が膨らみすぎている」など、厳しい意見が相次いだ。
また、国会では安保法案が盛んに議論されていた8月に、上原氏が43ページ分の写真を収録したフォト自叙伝『小百合』(双葉社)を出版したことについても出演者は批判。「まじめに政治をやっていきたいという態度ではない」などの意見が出た。
上西小百合『小百合』
これについて上西氏は、「自分の言い分を伝え報道で誤解を生んだことを払拭するために製作した“政策本”だ」とコメント。「文字ばっかりの政治家の本は、売れない。読んでもらえなかったら、書く意味もないと思った。出版社から『写真でもつければいいんじゃないですか』と言われた。写真はおまけなんですよ」などと説明した。
■上沼氏「辞めないんですか」
上沼氏は、「比例選出されて議員になった。維新の党から除籍になったのに、なんでお辞めにならないのですか?」と質問。上西氏は、この質問には答えず、「自分が嫌われているのは、1カ月間ずっと叩かれ続けたから」などと話し始めたため、出演者から「質問をすり替えている」と指摘を受けた。
さらに、上沼氏は、番組が大阪市吹田周辺の住民300人に対して行ったアンケートで93%の人が、上西氏を「嫌い」と回答したことをあげ、「あなたは公人なんですから、誰かのために何かをしなければいけないという、大きな仕事を担っているわけですから、税金を使っているわけですから、日本の代表なわけですから。私は、今はちょっとお辞めになった方がいいと思います。また何かを身に付けて、お出になるべきやと思うんですね。それじゃないとちょっと卑怯ですよ。当たり前のように、自分は正しいと思い過ぎています。その高慢ちきが顔に出ています。ちょっと、よくないと思うよ」と、辞職を“勧告”。
これに対し上西氏は「除籍の前提条件が間違っていた。議員になった頃と、信念は変わっていない」などと反論。上沼氏は「信念があることはわかるけれども、音痴な人が美空ひばりにはなれないから。議員には向いていない」とバッサリ切った。
上西氏は「何を根拠に言われているのかわかりませんけど」と述べると、上沼氏は「声小さいし、話長いし、曖昧やし。力量っていうのかな。誰かを助けるんだという容姿を持っていない。あなたは誰かに助けられる容姿よ。そこを改めてもらいたいの」など話し、辞職すべきだとの考えを繰り返した。