Saturday, May 4, 2013

小沢一郎とホリエモンの緊急対談要旨 (動画あり)

昨晩、小沢一郎氏とホリエモンの緊急対談が「日本これからどうする」というテーマで行われ、IWJによってアップされたので、紹介したい。

日本の社会は全て役所まかせであり、政治が役所をコントロールできればいいが、役所に逆らったら選挙に当選できないため、それができない状態であることを嘆く小沢氏。欧米の先進国では選挙は自由なのに、日本は、役所が全てコントロールしているとも。全く同感。ぜひ、総理になって、役所をコントロールしてもらいたいものだ。


小沢氏が、いまのままでは、次期参院選も自民党が勝つだろうと予想すると、堀江氏は、スターのようなリーダーが出てくれば、情勢は変わるだろうと述べた。小沢氏も、スターのようなリーダーが出て、国民の受け皿ができれば、政権交代は可能だと語った。

司会の茂木健一郎氏は、小沢氏が霞ヶ関と米国の批判を鋭くすることについて、小泉純一郎元首相の「長期政権の秘訣は、アメリカに逆らわないことである」という言葉を紹介しながら、霞が関と米国に対する批判を抑えるべきだと助言する。

ホリエモンは、その茂木健一郎氏の言ったことに対して、米国へのスタンスについて、ただ盲目的に米国に従うよりも、カナダのように仲はいいが、言いたいこともいえる様な関係であるべきと主張した。

小沢氏も日本人は、物事をなんでも円満に収めようとするが、もっと米国に対して自己主張をするべきだと述べた。

小沢氏もホリエモンも本音で語っており、とても面白い対談だった。

読者の皆さんも思っているように、参院選は、これまでのやり方では勝てない。何か画期的な方法を考えないと・・・・。

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