『生活の党』は、衆院選の政策では、10年後に原発をゼロにすることを訴えていたと思う。そのため、反原発派からの支持がいまひとつ盛り上がらなかったのかもしれない。参院選では、即時原発ゼロを訴えるべきだ。
小沢氏は、「原発はコストが安いということで推進されてきたが、実は最終の高レベル廃棄物の処理について全く解決策はない。ましてや福島の原発は全く収束していない。それを終わったかのように再稼働を推進するという姿勢、考えを打ち出している政権のあり方については、非常に疑問を感じている。」と述べた。多くの国民が思っていることを代弁して下さった。
【2013年3月25日】上越火力発電所視察 ぶら下がり(YouTube)
生活・小沢代表「エネ問題、参院選争点」
日本経済新聞 2013/3/25 21:46
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDE25001_V20C13A3PP8000/
生活の党の小沢一郎代表は25日、新潟県上越市で中部電力上越火力発電所の視察後、記者団に「エネルギー問題が参院選の大きな争点であるのは間違いない。国民に真剣に考えてほしい」と強調した。同時に「原発を再稼働し、推進する政権の在り方には非常に疑問を感じる」と安倍政権のエネルギー政策を批判した。東京電力福島第1原発事故について「全く収束していない」と指摘。参院選での選挙協力に関しては「野党がばらばらで戦えば結局、自民党を利するだけだ。協力態勢の構築に努力しなければならない」と述べた。〔共同〕
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