外見だけではなく、話し方や話す内容も変わったような気がする。刑務所内で苦労して、何かを悟ったような、毒が抜けたような雰囲気だ。これまでは、上から目線で、かったるそうに話していた記憶があるが、今は、下から目線ではきはきと若々しく話すようになった。
なにしろ、刑務所内では規則正しい生活を送り、お酒を抜いたのが功を成して、30キロも減量したそうだ。多くの人がそうであるように、ホリエモンもストレスやプレッシャーで太るタイプだったため、大学を卒業して、会社を立ち上げてから20年間で30キロ太ってしまい、入所前は体重が90キロほどあったそうだ。つまり、その20年間で太った分を、刑務所に入って1年9ヶ月で元に戻したということか。
仮釈放が早まったのは、長野の工場で、普通の受刑者が経験しないような過酷な介護に近い仕事をして働いていたからだそうだ。長野の工場には身体障がい者、あるいは高齢で認知症の受刑者が30人から40人ほどいて、例えば、1人で入浴できない身体の不自由な方の介助や、下の世話など、いわゆる介護の現場に近いことをやっていたらしい。
以前、ホリエモンは、自民党から立候補したこともあるので、恐らく、自民党政権に変わって、刑期を短くしてもらったのかもしれない。さすがに参院選で自民党から立候補することはないだろうが・・・・。
なんとなく、これまでとりつく取り付かれていたものから自由になったようなホリエモン。ライブドア事件では社会に多大な迷惑をかけたが、これからは何か社会の役に立つことをやってくれるだろうか。
Before(ビフォー)
After(アフター)
ホリエモンのニコニコ記者会見の動画:
上の記者会見の文字起こしはこちら↓
堀江貴文氏が仮釈放、記者会見の様子を全文起こしでレポート
堀江貴文氏が1年9カ月の収監をへて、3月27日に仮釈放となりました。その日の夜にはさっそく記者会見を開催。会見の中で「若かった、怖いもの知らずだった」と振り返る場面もあり、以前とは何かが変わったことを自覚している様子でした。そんな堀江氏の言葉を残らずまとめました。追記(7月8日):
更新日: 2013年03月28日
ホリエモンってどうして刑務所で服役したの?ライブドア事件とは?
(NHKスペシャルより)
(NHKスペシャルより)
(NHKスペシャルより)
ライブドア元幹部の野口英昭氏の死因が自殺だったという警察の説明には、納得いかない多くの疑問が残り、組員による殺害だったという説明の方がつじつまが合う。又この野口氏怪死事件には、安倍晋三の政治団体である安晋会がからんでいるという噂もある。そういえば、安倍が総理になった途端、仮釈放となったり、ホリエモンと安倍氏の間に何か深い関係があるのかもしれない。
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