Sunday, August 18, 2013

リンゴが家族の一員になった日

Cocoちゃんを失ってから、ちょうど一ヶ月が過ぎ、時が悲しみを癒してくれたこともあり、新しいチワワを飼おうという気持ちになってきた。

できれば、パピーミルで不幸な時を過ごした生存犬や保健所に連れていかれたチワワの里親になりたかったのだが、前者の里親になるには、厳しい審査があり、持ち家で環境が変わらない人を優先しているようで、私のように家を借りている場合、里親希望の書類に大家さんの連絡先を教えたり、何年で次に引っ越すかなど私のわからないことまで記入しなければならなくて、とても難しそうだったのであきらめた。後者は、いろいろと探したが、保健所に連れていかれたチワワはほとんどいなかった。

Cocoちゃんは、ペットショップで買ったので、両親を見ておらず、チワワミックスでも何のミックスなのかわからなかったため、将来どんな姿になるのか不安だったが、運よく可愛く育ってくれてよかったと思う。

だから、今度は、子犬を育てる場合は、ブリーダーの家で両親が見られる子にしようと決めていた。そんな折、Kijijiで可愛らしい3匹の子犬の広告を見て、一目でほれてしまい、その中の一匹の里親になることになった。

下の写真の左にいる白とクリームの女の子なんて、一時、アイフルのCMで一世を風靡した、くーちゃんそっくりだったので、この子が欲しいと思ったのだが、すでに予約済みだった。

右にいる男の子は、なんとなくCocoちゃんの面影があり、とってもかわいらしかったので、くーちゃんが無理ならこの子にしようと思っていた。


決断する前に両親の写真を送ってもらったら、とても似たもの同士のチワワンだった。


そうして、今日さっそくチワワの赤ちゃんをブリーダーの家まで迎えに行ってきた。もう1人の男の子もとても可愛かったので、どちらにするか散々迷ったが、やはり、最初に決めた子にした。


チワワの両親はちゃんと知っていたみたいで、連れ去るときは、いつまでもこちらを見ていた。まるで、「可愛がってね。お願いね。」と言っているようで、泣けた。


名前は、アップルヘッドなので、リンゴにした。日本語だと、最後の「ご」のイントネーションが上がるのだけど、英語なので、最初の「リ」を強く発音する。


チッチがやきもちやきすぎなければいいんだけど・・・・。


家に帰る車の中でもぐっすり眠るほど、おっとりした性格のようだ。でも、1人きりになるのが大嫌いで、1人になると、「く~ん、く~ん」と鳴き始める。かなりの寂しがり屋さん。

現在、体重は1キロ、体長さ(肩から尻尾の根元まで)20cm、頭部(首から鼻の先まで8cm)、足の長さ10cm。 これからも、たまにリンゴの成長の過程をこのブログで紹介していきたい。


Ringo: A new addition to my family チワワのリンゴちゃん、よろしくね♪ 

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