Friday, February 1, 2013

マイケル・サンデル教授、ハーヴァード大学の授業の一幕

マイケル・サンデル教授は、米国のハーヴァードで政治哲学を教えており、ハーヴァードでももっとも人気の高い教授の1人だ。日本では、すでにNHKなどで公開討論などもされており、結構知られていたようだが、私がサンデル教授を知ったのは、ごく最近だ。

1番上の動画は、サンデル氏が来日したときに、日本記者クラブで会見したときのもの。

2番目は、東京国際フォーラムで5000人の学生を相手に公開討論会を開いたときのもの。

3番目は、ハーヴァードで行われたサンデル教授の講義「入学資格を議論する」の模様。




マイケル・サンデル ハーバード大学教授 2012.5.26






1/4 5000人の白熱教室「これからの日本の話をしよう」






JUSTICE 5 Title1


彼の講義の方法は、よくある一方的に講義をする方法と全く違って、生徒に問いかけながら議論を進めていく方法。日本の大学の授業もこんな感じに進められれば、講義中に居眠りをしたり、ゲームやメールをする学生も減るだろう。まさに理想的な講義だと思う。

ただ、これを、あまり議論を必要としない語学教育に応用するのは、少し難しいかもしれない。

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