カナダ時間で9月3日の今日は、ドラえもんの100歳のお誕生日だとか。そのわりに、ドラえもんはちっとも年を食わないなと思っていたら、マイナス100歳なのだとか。つまり、ドラえもんが誕生したのは今から100年後の2112年9月3日で、今日は誕生の100年前ということになるそうだ。
昨日は友人の家でパーティがあったので、帰宅が遅くなった。いつもの通り、少し飲みすぎて、家に帰ってくるなり、ベッドに横になって寝てしまった。
今朝は母からの電話で起こされた。いきなり、「お誕生日おめでとう!」と言われ、「あ、そうか、今日は誕生日だったんだ。又年をとっちゃった。」と改めて思い起こされる。
母は昨日の夜も電話をくれたそうだが、留守にしていたので、今朝もう一度電話をくれたそうだ。母は、「実は・・・・。」と突然、2週間前に父が直腸癌になって広尾病院に入院し、8時間の手術を受けたことを語り始めた。
そういえば、このところ2,3週間父とビデオチャットをしていなかったなあと思い起こす。それにしても、いくら離れていて何もできないからといっても、入院する前に教えて欲しかった。
今回は、早期発見でたまたま癌はどこにも転移しておらず、手術が上手くいってよかったが、もし、何かあったら、もう生きている間に父に会えないところだった。
昨日、木下黄太のブログ 「福島第一原発を考えます」というブログで、北九州、命の徹底抗戦。静岡東部女性、腫瘍マーカーSCC悪化、首にしこり多発。関東親族に大腸癌や乳癌。というエントリーを読んだばかりだったので、「やっぱり、恐れていたことが起こった。」という感をまぬがれなかった。
母の家系は癌になったり、癌で亡くなったりする人が多いが、父の家系で癌で亡くなった人はいないので、遺伝病ではないと思う。父はもともとよく食べる人で、それも乳製品が大好き。少しくらい悪くなっていたり、かびがはえていても平気で飲んだり、食べたりする人だった。それでもこれまで病気になることもなく健康に過ごしていたので、ドラえもんのようにお腹がものすごく丈夫にできているのかと思っていた。
しかし、都内でも放射能汚染が高い地域に住む父親は、これまでのそういった食癖に加えて、知らず知らずのうちに放射能汚染されたり、汚染された食品を食べたことなどが直腸癌につながったのかもしれない。又、父は痔病を長い間、患っていて、それが今回の原発事故の放射能汚染の影響を受けて急激に悪化したのも原因の一つではないかと思う。
父がおかしいなと思ったのは、便が長い間でなくなったからだった。便意をもよおしても、一向にでず、近くの病院でレントゲンをとったら、癌が見つかったらしい。痛みなどは全くなかったという。
癌は、早期発見さえすれば、必ず完治できる病なので、読者の皆様には、いくら忙しくとも、頻繁に検査を受けることをお勧めしたい。健康第一で、仕事も健康であればこそ続けられるものなので。
又、動物系の食品よりも、植物系の食品を多めにとるようにしたほうがいいと思う。たとえば、牛乳のかわりに、豆乳やアーモンドミルクなどにしたり、魚や肉類のかわりに豆類や野菜類(放射性物質を吸収しやすいきのこ類を除く)をとるようにしたほうがいいだろう。
父の入院する広尾病院は癌治療で有名で、全国から患者さんが集まっていると聞く。癌治療を安心してまかせられる病院だそうだ。もしかしたら、癌かもしれないと心配されている方、又は、セカンド・オピニオンが必要な方に、広尾病院のがん治療相談室をおすすめする。
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