ダブル選でかすむ都知事選

１２月１６日は、不意打ちの総選挙と知事選の投開票日でまさかの「ダブル」選だ。都議補選がある自治体は「トリプル選」の緊急事態となっている。

総選挙報道が乱立する中、都知事選についての報道がかすんでいる。候補者は次の通り。

2012年東京都知事選挙（ウィキペディアより）

• マック赤坂（戸並誠） - セラピスト

  2012年10月29日に出馬表明。^[2]スマイル党公認。

• トクマ（椙杜徳馬） - ロックミュージシャン

  2012年11月7日に出馬表明。幸福実現党公認。^[3]

• 松沢成文 - 前神奈川県知事

  2012年11月8日に出馬表明。無所属。^[4]

• 雄上統 - 真宗大谷派住職、作家

  2012年11月8日に出馬表明。無所属。^[5]

• 宇都宮健児 - 弁護士

  2012年11月9日に出馬表明。無所属。^[6]

• 吉田重信[1] - 元ネパール大使

  2012年11月13日に出馬表明。無所属。^[7]

• 笹川堯 - 元自由民主党衆議院議員、元自民党総務会長

  2012年11月13日に出馬表明。無所属。^[8]

• 中松義郎 - 発明家

  2012年11月19日に出馬表明。無所属。^[9]

• 猪瀬直樹 - 東京都副知事

  2012年11月21日に出馬表明。無所属。^[10]

  
  

都知事選には、いつもさまざまな職業の人が立候補するが、まさか、尖閣諸島に無断で上陸したロックミュージシャンまで混ざっているとは・・・・絶句。

そんな中、やはり、注目を集めるのは、『国民の生活が第一』、『共産党』、『社民党』に支持されている前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏（６５）だ。

脱原発、脱貧困、脱石原都政を訴える宇都宮市が１１月１４日に中野で開催されたキックオフ集会で語ったことには耳を傾ける価値があると思う。：

東京を変えよう！〜宇都宮けんじさん語る（1）

東京を変えよう！〜宇都宮けんじさん語る（2）

下記の動画は、選挙になると問題になる悪法、公職選挙法について、公職選挙法に詳しい田中隆弁護士が解説したもの。

公職選挙法を勉強しよう！