Friday, July 27, 2012

野田倒閣まで終わらない原発抗議集会

これまで16回の抗議行動を主催してきた「首都圏反原発連合」は、明日、7月29日(日曜日)に日比谷公園で脱原発国会大包囲を実施する。

阿修羅に掲載された『日刊ゲンダイ』の記事によると、毎週金曜日に行われている官邸前のデモには、開催される度にその規模が増しているようで、福島の親たちや全国の有志が続々合流しているという。野田政権が続く限り、5万、10万、50万、100万と永遠に増え続けるだろう。

国民の怒りは本物だ。この調子だと、どうせ一過性の怒りと国民をなめているドジョウ政権が終わりを迎えるのは、思った以上に早そうだ。




野田倒閣まで終わらない 官邸前デモの壮絶 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/576.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 27 日 22:18:44: igsppGRN/E9PQ
野田倒閣まで終わらない 官邸前デモの壮絶
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6472.html
2012/7/27 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ

福島の親たちが、全国の有志が…続々合流
◆膨らみ続ける「怒号」「地鳴り」
また“金曜日”が来た。野田首相は、官邸前デモに「大きな音だね」と他人事で完全にナメているが、デモの勢いは止まらない。抗議の内容も反原発にとどまらず、さらに広がりを見せている。野田政権が国民にトドメを刺される日は近い。

毎週金曜日の官邸前デモは衰えを知らない。先週20日も9万人(主催者発表)が集まった。主催している首都圏反原発連合は、日曜日に「7・29脱原発国会大包囲」を開催する。そのため、きょう(27日)のデモの呼びかけは行っていないが、国民の声が途絶えることはない。新たに抗議活動に参戦するグループも次々に出てきている。そのひとつが、「ふくしま集団疎開裁判の会」だ。主任弁護士の柳原敏夫氏は、想像以上の反響の大きさに手ごたえを感じているという。

「福島の子どもたちには健康被害の兆候が出ています。その実態を多くの人に知ってもらいたいとデモへの合流を決めました。今週月曜に告知し、2日間で3300のアクセスがありました。普段は1日150件くらいなので、関心は高いと思います。メールでも参加表明の問い合わせをたくさんいただいている状況です」

◆原子力ムラ人事にも「ノー」
原子力規制委員会の国会同意人事に反対する有志は、「『原子力規制委員会』人事に異議あり!『原子力ムラ』から選ぶな!」の官邸前アクションを行う。
「原子力ムラ」出身の田中俊一氏を初代委員長に起用することにノーと訴える人々だ。
抗議活動の勢いは加速するばかり。首相退陣まで止まらない。野田は民衆に倒されるのだ。

法大教授の五十嵐仁氏(政治学)が言う。
「野田首相は国民と約束した選挙公約をことごとく反故にしている。間接民主主義の原則をないがしろにしているのです。それで、国民は直接、官邸に声を上げなくてはならなくなった。それでも野田首相は聞く耳を持たず知らん顔です。政策に生かそうという意思も能力もありません。こうなるとデモはいつまでも続くでしょう」

参加者だって、50万人、100万人と増えていく。「どうせ一過性の怒り」とナメているドジョウはこれで終わりだ。

Facebookのウォールより

国民の怒りが増大するにつれて、原子力村も猛威をふるっている。今度は、小出裕章氏が毎日のように原発事故の真相を伝えるために出演してくださっていた『たねまきジャーナル』が存続の危機にさらされている。『ざまあみやがれい!』によれば、あと1週間で打ち切りが決定になることが濃厚だそうだ。原子力村としては、『たねまきジャーナル』を打ち切って、原発事故の状況を煙に巻こうという寸法なのだろうが、そんな暴挙を許してはならない。

『たねまきジャーナル』を存続させたい人は、毎日放送の『ちゃやまち広報室』に電話して直接訴えよう。


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