久しぶりに3Kニュースを読んでいたら、30日の安保法案反対デモについて、
恒例の参加者人数の縮小化や過激な発言を記録として残したり、
SEALDsの正体を暴こうとしたり、相変わらず安倍政権の警察犬として
必死で働いているのがわかる。
その中で、山口二郎法政大学教授のスピーチが紹介されていたのだが、
今、分裂が話題となっている山口組の組長かと思うほど、
残忍で迫力ありすぎるスピーチに圧倒された。
「安倍は人間じゃない。」=>その通り、ベム・ベラ・アベ 妖怪人間だ。(古すぎ?)
「生来の詐欺師」=>戦後70年談話でもウソつきまくってたしね。
「民主主義の仕組みを使ってたたき斬ろう。」=>モグラの代わりにアベの顔がついたモグラたたきを作ったら、かなりヒットしそう。誰か作ってくれないかな(笑)。
山口氏の言っていることは、かなり過激だが、理にかなっている。
30日の国会義二郎前集会に参加した人なら誰でも同じ思いであろう。
山口氏のようなおだやかな人をこれだけ過激にする。
安倍がそれだけ人間の道をはずれたことをやっているからだ。
ってどうよ。このタイミングでこのNHKのこのニュースはあまりにも国民を舐めきっているのではないか。
私たちの怒りは当分収まりそうにない。
山口二郎氏 スピーチ[戦争法案廃案!安倍政権退陣!8.30 国会10万人・全国100万人大行動]2015.8.30 @国会正門前
国会前集会発言集(1)「安倍は人間じゃない。たたき斬ってやる」山口二郎法政大教授
安全保障関連法案に反対する市民団体が主催した8月30日の国会周辺の集会には、民主党の岡田克也代表ら野党幹部のほか、法政大の山口二郎教授や音楽家の坂本龍一氏、学生団体「SEALDs(シールズ)」のメンバーらが参加し、安倍晋三首相を「安倍」と呼び捨てにしながら、「戦争法案反対」「安倍政権打倒」などと訴えた。主な発言は次の通り。
◇
山口二郎法政大教授
「安倍首相は安保法制、国民の生命と安全のためと言っているが、こんなものは本当に嘘っぱち。まさに生来の詐欺師が誠実をかたどったものだ。安倍政権は国民の生命、安全なんて、これっぽっちも考えていない。その証拠に先週、(東京電力)福島(第1)原発事故の被災者に対する支援を縮小する閣議決定した。線量が下がったから、もう帰れ。本当に人でなしの所業だ
昔、時代劇で萬屋錦之介が悪者を斬首するとき、『たたき斬ってやる』と叫んだ。私も同じ気持ち。もちろん、暴力をするわけにはいかないが、安倍に言いたい。お前は人間じゃない! たたき斬ってやる! 民主主義の仕組みを使ってたたき斬ろう。たたきのめそう。われわれの行動は確実に与党の政治家を圧迫し、縛っている。与党がやりたいこと、次から次へと先送りして、この戦争法案に最後の望みをかけているが、われわれも力でこの安倍政権のたくらみを粉砕し、安倍政権の退陣を勝ち取るために、今日の2倍、3倍の力で一層戦いを進めていこうではないか」
首相 安保法案の今国会成立に改めて決意
安倍総理大臣は、自民党の役員会で、来月27日の今の国会の会期末まで、残り1か月を切ったことを踏まえ、安全保障関連法案の今の国会での成立に向けて、改めて決意を示しました。
この中で、安倍総理大臣は、安全保障関連法案について、「今の国会も残り1か月を切ったが、この国会で成立させるべく、最後まで、政府・与党が緊張感をもって取り組んでいきたい」と述べ、今の国会での成立に向けて、改めて決意を示しました。
また、佐藤国会対策委員長は、「来月13日で、法案が参議院に送られてから60日になる」と指摘し、来月14日以降、衆議院の3分の2以上の賛成で再可決できる、いわゆる「60日ルール」が使えるようになることも踏まえ、参議院での審議促進を求めました。
このあと、谷垣幹事長は、記者会見で、30日、これまでで最も規模の大きな反対集会が開かれたことに関連して、「デモも意思を示す一つの方法だが、とかく争点が単純化される。私どもは、もう少し多様な現実を説明する努力をしなければならない」と述べました。
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