Saturday, January 12, 2013

警告:首都圏に10日以内に震度6の地震


3・11直前の三陸沖地震を的中させた北陸地震雲予知研究観測所の上出孝之所長が、大きな地震雲を観測したことから、1月10日から7日以内に東北で震5~6、11日以内に東北から関東で震度5~6の地震や震度4の地震が発生する恐れがあることを発表した。

「地震雲」第一人者が緊急警告 首都圏10日以内に震度6

ネタリカ 2013/1/13 7:00
政府の地震調査委員会は11日、今年1月1日を基準に、日本周辺で起きる地震の発生確率を計算した結果を発表した。それによると、東南海地震の今後30年以内の発生確率は、昨年の70%程度から「70~80%」に上昇。関東大震災と同タイプの地震も確率がアップした。10日には、気象庁が昨年1年間の有感地震が3139回と発表している。3・11以前の約1.8倍。緊張状態は続いているし、不気味な予測も出た。
3・11直前の三陸沖地震を的中させた北陸地震雲予知研究観測所の上出孝之所長が「5日の正午から午後4時に灰色の大きな帯状の地震雲を観測しました。1月10日から7日以内(+2日)に東北(岩手、宮城、福島)でM6.5(±0.5)、震度5~6の地震が起きる可能性がある」と予告しているのだ。
上出氏によると、地震雲は、「地震が起こる前に岩板に強い力が加わり、電磁気が発生することで、プラスイオンが電磁気とともに上昇し、水蒸気に影響を及ぼしてできる」という。30年以上の継続観測の結果、10年は35回中30回、11年は54回中46回と高い的中率を誇っているだけに気になる。
「8日の午前11時30分~午後4時に白い帯状の地震雲が発生している。このことから1月10日から11日以内(+2日)、東北から関東(福島、茨城、千葉)でM6(±0.5)、震度5~6の地震が発生する恐れがある。同日の午後3~4時にも、別の白い帯状の地震雲が出ていて、1月10日から11日以内(+2日)、関東(茨城、千葉、神奈川)でM5(±0.5)、震度4の地震が起きるかもしれない」と見通した。
用心に越したことはない。
2013/1/13 7:00 更新


そして、予想通り、今日、岩手県の大船渡で、震度4の地震が発生したようだ。

地震:大船渡で震度4=午後0時17分

毎日新聞 2013年01月13日 12時53分(最終更新 01月13日 12時58分)
13日午後0時17分ごろ、東北地方でやや強い揺れを感じた。気象庁によると震源地は岩手県沖で震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4.8と推定される。この地震による津波の心配はない。
震度3以上の地域は以下の通り。
▽震度4=岩手県大船渡市 
▽震度3=岩手県陸前高田市、釜石市、住田町、盛岡市、矢巾町、花巻市、遠野市、一関市、奥州市、宮城県気仙沼市、栗原市
通常、震度6くらいの地震なら、それほど恐れることはないが、なんといっても崩壊しそうな福島原発4号機があるので、関東地方にお住まいの方は、遠くに避難する準備をしておいたほうがいいと思う。

参考資料:

福島第一原発4号機が崩壊する前に避難の準備を




#Fukushima #原発 燃料プール火災で18.7万人死亡も☆字幕 


さて、今の原発の状況は?



20130112 ラジオ・フォーラム初回特別版「原発事情の今・小出裕章」





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