いくら注意されても、牛歩をやめないタロちゃん。
投票箱を閉めますよと何度言われても、ゆっくりゆっくり歩いてた。
そして、投票前に爆弾発言!
法案に賛成した議員ども。恥を知れ!
タロちゃんの心の叫びを聞くがよい。
「アメリカと経団連にコントロールされた政治は止めろ!
違憲立法。政治家をやめろ!
組織票が欲しいか!
ポジションが欲しいか!
誰のための政治をやってる!
外の声が聞こえないか!
その声が聴こえないなら政治家なんか辞めた方がいいよ!
違憲立法してまで、自分が議員でいたいか!
みんなでこの国変えましょうよ!
いつまで植民地でいるんですか?
本気出しましょうよ!
安倍総理!
いいお土産が出来ましたね。
ひっくり返しましょう、皆さん!」
山本太郎 9月15日、2015
フクちゃんも再び、心に残るスピーチをしてくださった。
野党はやれることをやってくれたので、謝る必要はない。
フクちゃんのスピーチから一部抜粋:
最後に申し上げます。
残念ながらこの法案は、きょう採決されるかもしれない。
しかし、私は試合に負けても、勝負に勝ったと思います。
わたしは国会の外と、国会の中で、
これほど国民と政治が繋がった経験をしたことがありません。
単なる私見ですが、
奥田さんをはじめとするSEALDsに参加している若者や
子どもたちをだっこしながら、国会の周辺に来た若い奥さまたちや女性や、
そういった人たちは、多感な中学生や高校生の時に
あの3・11の東日本大震災を経験していらっしゃいます。
たとえ被災地でなくても、中学や高校の多感な時期に
生きることや、突然家族や仕事や、
住んでいるところがなくなる人生の不条理や
さらには 原発事故の矛盾に向き合ってきた時代が、
SEALDsに参加している若者の世代です。
彼らの感性はひょっとしたら我々の時代とは違っているかもしれない。
僕は、この国の民主主義に
彼らの感性に、可能性を感じています。
どうか 国民のみなさん、あきらめないでください
闘いは、ここから再度スタートします!!
立憲主義と、平和主義と、民主主義をとりもどす闘いは、
ここからスタートします。
選挙での多数派などは、一過性のものです。
国民の気持ちをどうか ずっと、ずっと、
矛盾したこのおかしな法案に
怒りの気持ちを なんとかしたい気持ちを
持ち続けていただいて、
どうか、どうか、闘いをもう一度はじめていただきたいと思います。
わたしたちも、みなさんの気持ちをしっかり受け止めて
闘い続けること、
そして安倍政権を、なんとしても
打倒していくために頑張ることを お誓い申し上げて、
私の反対討論とさせていただきます。
安保法制成立までの3ヶ月間の国会論戦を振り返った9/18報道ステーション
Posted by Tsubosaka Michiya on Friday, September 18, 2015
この人なんて、外国人でも、平和な日本であってほしいとデモに参加したそうだ。
「日本は平和国家であってほしい」アフガン人NGO職員が安保法制に反対。
「わたしたちは日本を平和のシンボルのような国だと思っていました」「(安保法制が通れば)日本はこれまで平和国家として得てきた尊敬を失うでしょう」「日本に平和で、非暴力的な国家であってほしいのです」 日本国際ボランティアセンター(JVC) アフガニスタン事務所 治安担当 サビルラ・メムラワル氏2015年9月17日都内のNGO非戦ネット関連イベントでの発言 youtube版はこちら https://youtu.be/gKz_BJb68Pgアフガン人らが賛同する国際共同声明についてはこちら http://ngo-nowar.net/2015/09/11/reportpressconference20150910/(正確には、200以上のアフガン国内NGOが参加するANCBが賛同しているという形です)
Posted by Ngo非戦ネット on Thursday, September 17, 2015
結局、238票のうち、145名が安保法案に賛成し、93名が反対した。
下記は、安保法案に賛成した議員のリストへのリンク(写真つき)。
いまのところ、27名のみだが、どんどん増えていくのだと思う。
どいつもこいつも人相悪すぎ。
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