Tuesday, September 8, 2015

安倍晋三を無投票再選させた自民党の無能さ

安倍政権の政策が世間からこれだけ反対されているにもかかわらず、

裸の王様、安倍晋三を無投票再選させた自民党の総裁選。

自民党の中に誰も反対する者がいなかったということは、

自民党内の全派閥が安倍の続投に賛成したということであり、

自民党議員全員が日本国民よりも、アメリカ様の方を向いているということだ。

何ともはや、日本は、とんでもない政党にとりつかれてしまったようだ。

通常、総裁選後に支持率の発表があるはずだが、

前回よりも支持率がさらに急落し、自民党は驚愕するであろう。

これから、来年の参院選に向けて、

真っ逆さまに落ちていく自民党を見るのが楽しみだ。

『現代ビジネス』にも書かれていたが、

東京の立川市議会議員補欠選挙、

宮城県の仙台市議選、

岩手県知事選挙など、

今年は夏の地方選でも自民党は不気味な惨敗をしており、

2009年の衆院選で民主党政権が誕生する前に

自民党が地方選でことごとく敗れたときと重なるような現象が起こっている。




「法案が成立しても、その後、違憲訴訟を起こすほか、大学生の自主的なグループ・SEALs(シールズ)、小さな子供を持つ母親たちのママの会、元最高裁判事・元内閣法制局長官、文化人や音楽・芸術家など、みんなで来年の参院選まで活動を続けることを話し合っている」という。法案反対は、選挙運動にまで発展しつつあるのだ。

参考資料:

自民党の終わりの始まりか。


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