Friday, December 7, 2012

千葉4区ダブルゆきこで野田退治

税金ドロボーのシロアリを退治すると息巻いていたくせに、政権をとって総理になると、増税に政治生命をかけると言って自分がシロアリと化した野田総理。彼の息の根を止めるために『未来の党』の三宅雪子氏が群馬4区から国替えして千葉4区で刺客となった。

シロアリ総理は、三宅氏に恐れをなしたのか、千葉4区で落選しても比例代表南関東ブロックで当選できる重複立候補という姑息な手段を選んだ。94年に現行の小選挙区比例代表並立制が導入されて以降、現職首相が重複立候補したのは2000年の自民党・森喜朗氏だけ。「政治生命をかける」「命をかけて責任をとる」などと大げさな言葉を使うわりに、シロアリは、政治生命が絶たれないようにチマチマと裏工作をしているようだ。

しかし、全く選挙区に入っていないというシロアリ。地元の人々を裏切ったので反応が怖くて、もうすでに勝負を諦めたのか、それとも、どうせ比例で当選するとわかっているから何もしないのかわからないが、不人気の上に本人不在で、千葉4区では、シロアリ落選のピンチに見舞われている。



総理の膝元に"逆風"・・・「刺客」も参入し激戦に(12/12/07)


 ◆千葉4区(船橋市)立候補者(立候補順)
  藤田 幹雄(44)自民元
  野田 佳彦(55)民主前
  斉藤 和子(38)共産新
  三宅 雪子(47)未来前

そんな千葉4区でシロアリの刺客としてがんばっている三宅雪子氏に、嘉田由紀子代表が応援にかけつけた。ダブルゆきこがシロアリ退治に挑んだ。



日本未来の党 嘉田代表 12月6日 三宅雪子応援演説の様子 船橋駅


嘉田代表は、「16日は心の内を1本の鉛筆に込め、鉛筆1本の勇気で原発ゼロ社会を目指す。比例では、鉛筆持ったら、未来の党♪小選挙区は三宅♪」と有権者にとてもわかりやすい合言葉を繰り返し、『未来の党』と三宅雪子氏を印象付けた。

ちなみに、菅直人前首相が立候補する地元の東京18区(武蔵野市、府中市・小金井市)も、菅の首を狙う候補者が殺到し激戦区となっている。こちらも、前首相落選の危機が迫っている。

◆東京18区(武蔵野市、府中市、小金井市)立候補者
  土屋 正忠(70)自民元
  杉村 康之(43)未来新
  菅  直人(66)民主前
  横粂 勝仁(31)無 前
  柳  孝義(51)共産新
  五十嵐勝哉(45)維新新


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